むか~し、むか~し、・・・87話 [昔話!?]
海辺で作業を始めたお爺さんは、持って来た’黒の油性筆記具’で’芯式加熱器’の
芯を黒く塗り、その芯に’はしれ’は、南の空高く輝く恒星「ゑ」の光を拡大鏡で
集め点火しました。
次に、試験管を取り出し、それに’おう湾’の海辺の海水を少量入れたら、点火した
’芯式加熱器’の炎で炙る。を、何度も何度も、根気良く繰り返しました。
つづく。
むか~し、むか~し、・・・86話 [昔話!?]
’おう湾’地区のお宝探しが始まり、左門から海辺に向かい3時間。
3連惑星「衣」「呂」「葉」の共通の恒星「ゑ」は、惑星「衣」
の衛星「居神の星」、’佐ぁ~渡菜ヶ島’の南の空高く上がりました。
海辺に着いたお爺さんと’はしれ’は、持って来た道具を取り出し、
手際良く作業を始めました。
つづく。
むか~し、むか~し、・・・84話 [昔話!?]
’はなさ’が、’ネズミを自由に操る’と言い伝わる、六つの星を背に抱く
’六斗の猫’の斑紋を触ると、お婆さんは、「ちゅうちゅう列車♪」と歌い
出しました。すると、それに合わせて「にゃ~♪」と啼く’六斗の猫’の
斑紋から、次々とネズミが踊りながら列になって出て来ました。
つづく。
むか~し、むか~し、・・・83話 [昔話!?]
3連惑星の「衣」の衛星「居神の星」、”佐ぁ~渡菜ヶ島、宝探しの旅”
が始まりました。お宝を探し出し、24時間以内に戻れると、自信満々に
お爺さんと’はしれ’は、左門から、海辺に向かいました。
つづく。