むか~し、むか~し、・・・第133話 [どぶろぐ]
‘ドラ、好いもん’のペンダントを受け取った‘チュミオ’は、それを天高く掲げ、大声で言い放ちました。
「出でよ!!
‘寿限無、寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る処に住む処やぶら小路の藪柑子パイポパイポ パイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助だよ善因修業!’」
すると、何処からともなくお囃子の音が聞こえて来て‘多厳の滝’の主が姿を現しました。
つづく。
「出でよ!!
‘寿限無、寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る処に住む処やぶら小路の藪柑子パイポパイポ パイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助だよ善因修業!’」
すると、何処からともなくお囃子の音が聞こえて来て‘多厳の滝’の主が姿を現しました。
つづく。
むか~し、むか~し、・・・第132話 [どぶろぐ]
むか~し、むか~し、改・・・第24話 [どぶろぐ]
お爺さん達の住む恒星系‘サンダネ’の三連惑星の一つの‘キョジンの星’の‘佐ぁ~渡菜ヶ島’に向う‘宝探しツアー’観光宇宙船に、その準備の出来た‘モモタ’は、裏山で出会った‘猿’‘隼’‘狼’と一緒に。そして、お爺さんと‘スロメ’は乗り込みました。
つづく。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第22話 [どぶろぐ]
お爺さん達が‘キョジンの星’の‘佐ぁ~渡菜ヶ島宝探しツアー’に参加する準備を、
お婆さんが、お爺さん達に持たせる為の、1個食べると10倍速く動ける‘キビキビ団子’を
11個作っている頃、お婆さんが‘微衛星リング帯’で見つけた貴金属の中でも特に珍しい
米粒大の桃色に輝く‘ぴーちぴち’から生まれ、‘ホウシ’が‘おわん’の羽から取って来た
光り輝く一日に数メートルも伸びる‘スカイタケー’の極微小破片を食べてあっと言う間に
大きくなった9人の男の子の中の‘ウラシ’と‘リコキ’の二人は、海で釣りを楽しんでいました。
すると、突然その砂浜に一匹の亀が現れました。
つづく。
お婆さんが、お爺さん達に持たせる為の、1個食べると10倍速く動ける‘キビキビ団子’を
11個作っている頃、お婆さんが‘微衛星リング帯’で見つけた貴金属の中でも特に珍しい
米粒大の桃色に輝く‘ぴーちぴち’から生まれ、‘ホウシ’が‘おわん’の羽から取って来た
光り輝く一日に数メートルも伸びる‘スカイタケー’の極微小破片を食べてあっと言う間に
大きくなった9人の男の子の中の‘ウラシ’と‘リコキ’の二人は、海で釣りを楽しんでいました。
すると、突然その砂浜に一匹の亀が現れました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第21話 [どぶろぐ]
お婆さんは、鶴の‘おわん’の羽の治療の出来る‘けあけあ星’に行ける、最新の宇宙船を手に
入れるため‘キョジンの星’の‘佐ぁ~渡菜ヶ島宝探しツアー’に参加する事にしたお爺さん達に、
1個食べると10倍速く動ける‘キビキビ団子’を11個作って、持たせる事にしました。
つづく。
入れるため‘キョジンの星’の‘佐ぁ~渡菜ヶ島宝探しツアー’に参加する事にしたお爺さん達に、
1個食べると10倍速く動ける‘キビキビ団子’を11個作って、持たせる事にしました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第20話 [どぶろぐ]
‘けあけあ星’に行く事が出来る、最新の宇宙船を手に入れるため‘キョジンの星’の‘佐ぁ~渡菜ヶ島宝探しツアー’に参加する事にしたお爺さんは、お婆さんが見つけた米粒大の桃色に輝く希少貴金属‘ぴーちぴち’9粒から生まれた9人の男の子の中で、何故か腕時計が大好きな‘スロメ’とコンビで参加を申し込みました。
そして、衛星‘かぐや’で掘って来た‘スカイタケー’の筍数本も持っていく事にしました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第19話 [どぶろぐ]
‘けあけあ星’への航路で困っていた お爺さんは、‘モモタ’が裏山で出会って仲良くなった‘猿’‘隼’‘狼’と行く、この恒星系‘サンダネ’の三連惑星のお爺さんとお婆さんの住む星と
兄弟星の一つ‘キョジンの星’の‘佐ぁ~渡菜ヶ島宝探しツアー’に注目しました。
それは、ツアーで見つけられる‘お宝’には最新の宇宙船が買える程の物も隠されている事でした。
そして、その最新の宇宙船なら‘けあけあ星’に行けると知ったお爺さんも参加する事にしました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第18話 [どぶろぐ]
‘おわん’の羽の治療が出来れば、また飛べる様になると喜んでいたお爺さんですが、
その‘けあけあ星’までは100宇宙距離あると知り困りました。
お爺さんの‘ポータブル宇宙船’は古くて10宇宙距離しか航行出来ませんでした。
そして、お爺さんの住む恒星系‘サンダネ’の三連惑星からは‘けあけあ星’までの
‘ギャラクシーエクスプレス’の宇宙航路もありませんでした。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第17話 [どぶろぐ]
お爺さんが、宇宙大百科事典「UkiUkiden na」で見つけた星の名前は‘けあけあ星’と呼ばれ、
その星の医療ホームページには、万能細胞を使った医療技術が紹介されていました。
そこで‘おわん’の羽に刺さり残る無数の光り輝く‘スカイタケー’の極微小破片をその医療技術で
治療すれば、また飛べる様になると知ったお爺さんは喜びました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第16話 [どぶろぐ]
早速‘モモタ’は‘キョジンの星’の‘佐ぁー渡菜ヶ島、宝探しツアー’に行く準備を、‘猿’‘隼’‘狼’と楽しそうに始めました。
その頃お爺さんは、宇宙大百科事典「UkiUkiden na」で‘おわん’の治療方法を探し、その治療が出来る医療技術の進んだ星の医療ホームページを見つけました。
つづく。
その頃お爺さんは、宇宙大百科事典「UkiUkiden na」で‘おわん’の治療方法を探し、その治療が出来る医療技術の進んだ星の医療ホームページを見つけました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第15話 [どぶろぐ]
それから、数日。すっかりこの星にも馴れ、お婆さんにも可愛がられている9人の男の子たちは、
いつもの様に元気に裏山で遊んでいました。
そんな中‘モモタ’は、裏山で出会った‘猿’‘隼’‘狼’と直ぐに仲良くなりました。
そして、この恒星系‘サンダネ’の三連惑星のお爺さんとお婆さんの住む星と兄弟星の一つ
‘キョジンの星’の‘佐ぁー渡菜ヶ島、宝探しツアー’に一緒に行く事にしました。
つづく。
いつもの様に元気に裏山で遊んでいました。
そんな中‘モモタ’は、裏山で出会った‘猿’‘隼’‘狼’と直ぐに仲良くなりました。
そして、この恒星系‘サンダネ’の三連惑星のお爺さんとお婆さんの住む星と兄弟星の一つ
‘キョジンの星’の‘佐ぁー渡菜ヶ島、宝探しツアー’に一緒に行く事にしました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第14話 [どぶろぐ]
お爺さんは、治療施設‘ナオス’からの返信されてきた治療カルテから‘おわん’がこのままでは飛べなくなると知りましたが、しかし何とか飛べる様に治療は出来ないかと調べ始めました。
そんな中、お婆さんも‘自動空間移動プログラム’での帰路から、家の庭にある発着陸ポートに到着しました。
そして、早速お婆さんは‘簡易ロッケット推進宇宙服’の‘カプセル収納ポケット’に入っていた、米粒大の桃色に輝く希少貴金属‘ぴーちぴち’9粒から生まれた9人の男の子を、
‘モモタ’、‘ウラシ’、‘カサジ’、‘ハナサ’、‘コブト’、
‘スロメ’、‘リコキ’、‘ノメマ’、‘ホウシ’
と名前を呼びながら庭へ出してやりました。
すると、その中のひとり‘ホウシ’が、お爺さんと‘おわん’のいる治療施設‘ナオス’の疑似空間のある治療部屋へ入って行くと、スルスルと‘おわん’の背中に登り、米粒大の体を羽に潜りこませ残っている無数の光り輝く‘スカイタケー’の極微小破片が刺さっているのを小さな手のひら一杯に取るとお婆さんの所に戻って来て、それをお婆さんに手渡しました。
お婆さんは、それが筍の‘スカイタケー’の破片だと直ぐに解り、この星の衛星‘かぐや’で採れる美味しい筍の‘スカイタケー’は成長が早く、一日に数メートルも伸びる事を思い出し、‘ホウシ’が‘おわん’の羽から取ってってきた光り輝く‘スカイタケー’の極微小破片を9人の男の子の口に入れ食べさせました。
それを食べた9人の男の子は、みんなアッという間にこの星の子供と同じ体の大きさに成長して、この家の庭や近くの裏山で元気に遊び出しました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第13話 [どぶろぐ]
お爺さんは治療施設‘ナオス’への直通回線を使い、鶴の‘おわん’の怪我の情報を送信しました。
暫くすると、その疑似空間のある治療部屋に治療カルテが返信されて来ました。
そこには、‘おわん’の羽には無数の光り輝く‘スカイタケー’の極微小破片が刺さり残っていると
ありました。
そして、この星の医療技術ではそれを完全に取り除く治療が出来なく、‘おわん’が飛べなくなる事
をお爺さんは知りました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第12話 [どぶろぐ]
さて、衛星‘かぐや’から、住居のある恒星系‘サンダネ’の三連惑星の一つに、
お婆さんより一足早く、お爺さんの‘ポータブル宇宙船’は到着しました。
お爺さんは、‘ポータブル宇宙船’を家の庭にある発着陸ポートに着陸させると、
積んできた‘スカイタケー’の筍数本を庭に降ろして怪我をしている‘おわん’と名付けた
鶴を抱いて家の部屋に入りました。
その部屋は、この星の治療施設‘ナオス’の疑似空間のある治療部屋でした。
そして、明るい陽射しの注ぐその部屋でお爺さんは、‘おわん’の本格的な治療を始めました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第11話 [どぶろぐ]
9人の男の子の名前をサクッ!と決めたお婆さんは、
希少貴金属‘ぴーちぴち’の卵の殻の様になった9個の破片には興味はありませんでした。
そして、そこに刻まれていた、さも訳ありな文字は見られる事も無く‘簡易ロッケット推進宇宙服’の
‘カプセル収納ポケット’から取り出され‘宇宙再利用箱’の‘ワープデポン!’に入れられると
全宇宙に散らばっていきました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第9話 [どぶろぐ]
お婆さんは、希少貴金属‘ぴーちぴち’9粒から生まれた9人の男の子の名前を、
‘モモタ’、‘ウラシ’、‘カサジ’、‘ハナサ’、‘コブト’、
‘スロメ’、‘リコキ’、‘ノメマ’、‘ホウシ’
と、‘自動空間移動プログラム’に従い遠ざかる‘微衛星リング帯’を見つめながらサクッ!
と決めました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第8話 [どぶろぐ]
お婆さんが‘自動空間移動プログラム’で帰路の途中に‘簡易ロッケット推進宇宙服’の
‘カプセル収納ポケット’に入れた、米粒大の桃色に輝く希少貴金属‘ぴーちぴち’9粒が
次々と割れたかと思うと中から小さな元気な9人の男の子が誕生しました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第7話 [どぶろぐ]
お爺さんは、宇宙船の中で怪我の治療をした鶴の手当を済ますと名前を考えました。
‘ポータブル宇宙船’が、スイングバイ(重力ターン)で惑星に戻るために、
衛星‘かぐや’を7回半回ってる間に考えて‘おつう’、、ぃぇ、‘おわん’にしました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第6話 [どぶろぐ]
お爺さんは、怪我をしている鶴と‘スカイタケー’が裂けた衝撃で掘り起こされた、その筍数本を
‘ポータブル宇宙船’に載せると、衛星‘かぐや’から‘無衝撃発進’させて帰路に、
お婆さんは、‘微衛星リング帯’での貴金属の選択で見つけた希少貴金属、米粒大の桃色に輝く
‘ぴーちぴち’を9粒選ぶと‘簡易ロッケット推進宇宙服’の‘カプセル収納ポケット’に入れ、
‘自動空間移動プログラム’を起動させて、帰路に着きました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第3話 [どぶろぐ]
衛星‘かぐや’へ到着したお爺さんは、早速この星の美味しい筍の‘スカイタケー’の
竹藪に向かいました。
すると、そこで一本だけ光り輝く‘スカイタケー’を見つけました。
その竹が気にななったお爺さんは、その近くに‘ポータブル宇宙船’を着陸させ船から降りました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第2話 [どぶろぐ]
さて、何時もの様にお爺さんは、この惑星の衛星‘かぐや’へ、筍掘りに‘ポータブル宇宙船’に乗って出かけました。
そして、何時もの様にお婆さんも、この惑星を取り巻く‘微衛星リング帯’での貴金属の選択に、
‘簡易ロッケット推進宇宙服’を装着して向かいました。
つづく。
むか~し、むか~し、改・・・第一話 [どぶろぐ]
今、万感の思いを込めて贈る!?(笑)
むか~し、むか~し、改 ・・・第一話
むか~し、むか~し、
遥か彼方の宇宙のある恒星系‘サンダネ’の三連惑星の一つに、
お爺さんとお婆さんが住んでいました。
つづく。
むか~し、むか~し、改 ・・・第一話
むか~し、むか~し、
遥か彼方の宇宙のある恒星系‘サンダネ’の三連惑星の一つに、
お爺さんとお婆さんが住んでいました。
つづく。