残業、、、’急’ [物語?]
掠れた独特な鳴き声が、深夜の事務所を取り囲みます。
確かに、’クラウディア’に、間違い有りません。
冷静に。と自身に言い聞かせ、給湯室に向かいました。
同僚の話の通り、何かを数えている様にも聞こえます。
ぃちにゃ~ク、にきゃ~く、と、、。給湯室に近付くにつれ、
鳴き声は、はっきりと聞こえて来ました。
そして、4客。ここで鳴き止む!と思っていたら、
’クラウディア’は、鳴き続けました。5客、6客、、。
給湯室前に来た時には、9客に。
覚悟を決め、給湯室を覗くと、姿は無いと思っていた
’クラウディア’が、其処に居ました。
その瞬間に思わず、「Oh!’クラウディア’!ナゼ、9客も数えるんだぁ!!」
と、答えが返って来る筈の無い、猫に叫んでいました。
すると、’クラウディア’は、人間の言葉で、
「年末年始の9連休。一緒に休暇を取ろうと思うから、
その分鳴いていたのさ!!」
。。お後が宜しい様で!?、、テケテン、テケテン、テンテン♪♪
、、落語のネタ落ち、、。
、、温かい、、ィェ、読んでしまった!方の、突き刺さる、冷たい視線、、。
、、それは、雨を、雪に変えて、ホワイト クリスマスに?
、、メリー クリスマス!?<(_ _)>
最初、悲しいお話かと思ってハラハラしましたよ(^_^;)
by middrinn (2019-12-26 08:49)
先日、ブラタモリの番組で姫路城の時に、番長皿屋敷の井戸もあり、
そこで、落語版?の話があったので、それを無理矢理に。<(_ _)>
by 喜んぶ (2019-12-26 18:59)