むか~し、むか~し、・・・112話 [昔話!?]
しかし、厳かな雰囲気の何処からともなく、お囃子が聞こえて来ました。
すると、‘多厳の滝’の主、‘寿限無、寿限無、五劫の擦り切れ、海砂利水魚の
水行末雲来末風来末、食う寝る処に住む処、やぶら小路の藪柑子、パイポ
パイポパイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリン
ダイのポンポコピーの、ポンポコナーの長久命の長助だよ、善因修業!’は、
「わざわざのお運び、ありがとうございますぅ」とペコリと頭を下げ、
「お困りの、呑気な’きんの’、のり巻こお」と言うと 「これは、怪文、、
、いやいや回文どすぇ~!!」と言って‘きんの’を見ました。
ですが、突然の事にポカ~ンとしているので、続けて繰り返し
「Oh、I'm Sorry!!」と言って、手を頭の後ろにやって 笑わせ様とするので、
‘きんの’は、思い出した様に「欧米か!!」と突っ込んでやりました。
その後も、何度も回文を繰り返し言うので‘きんの’は 、持って来たオニギリに
海苔を巻いて見ました。 すると、・・・。
つづく。
コメント 0