'ミカタの塩’の入った、アン入り白饅頭を捕って食べ、筍の

’ソラタケー’の根元まで急降下した’しばっ’は、その四方を覆い

尽くして生い茂る、丈が1メートル超の’芝っ’になり、’はしれ’が

落ちて来ても、怪我をしない様に備えました。

手に向った’てつは’は、10個の’鉄歯’になり、やっと掴まっている

’はしれ’の手の爪に装着して、しっかりと支えました。

つづく。