むか~し、むか~し、・・・102話
砂浜に突き刺さった「呂」の衛星「かぐや」で採った筍’ソラタケー’は、’おう湾’に昇る、金剛石座に在る12球星団の一等星「ゐってつ」に向かって伸び出しました。”佐ぁ~度菜ヶ島、宝探しの旅”入門には、伸び続ける’ソラタケー’を登った先のどこかに、舐めたらみんな仲良し、お宝のノラ印の’サジ加減袋’が現れる。~~と。’はしれ’は時間の遅れを取り戻そうと、お婆さんが作ってくれた、1個食べると10倍速く動ける”キビキビ団子”を一つ口に頬張り、飲み込みました。それを見て、お爺さん「”キビキビ団子”は何味じゃ!?」’はしれ’「メロンっす!」つづく。