お婆さんは、’はなさ’が、鶴の’おわん’と猫を連れて家路に就くと、

ネズミを追って巨木に登ろうとしましたが、幹が太くて登れません。

そこで、力自慢の’きんの’を呼ぼうと、お便り配送、文通蜂の'文々'を

持っている巾着から取り出した所に、巨木の洞へ登って行ったネズミが、

上から手に落ちて来ました。

すると、お婆さんとネズミは、洞に転がる様に吸い込まれて行きました。

お婆さん、コロリン、スッコロリン・・・。

つづく。